旅するチェリスト水谷川(みやがわ)優子のブログ

2005-08-06 Sat 18:33
森と湖に挨拶を
今夜にはヘルシンキに向かい、明日はラウマへ。到着したら早速のリハーサル。
ここの、お馴染みの森と湖に別れを告げるために、朝早く起きて水に飛び込みました。最初は勇気がいる程に冷たいけれど、泳ぐと直ぐに暖かくなります。透明な湖に包容される感覚の中で頭は空っぽ…今年は例年より水位が高かったから、水も簡単に温まらないのかな。でも7月は30度の暑さだったらしい。もう8月になるとどんどん昼と夜の差がはっきりしてきて(白夜だったから)、自然が夏に別れを告げる準備をしている様に感じます。
初めてこの場所に来た五年前、東京育ちのモヤシっこだった私は湖が怖くて水に入れなかったし、虫を気にして外で食事が出来なかったのに、今は随分慣れたものです。火を熾してたき火も出来るし、サウナも準備出来ます。ふふふ
毎回、ここと別れを告げるのは寂しく思います。この冬は来られないから、来年の夏までのお別れなのかな。
そういえば、さっきはリスの赤ちゃんにお目見えしました。テラスへのドアを開けたら、すぐそこの木にへばり付いたまま、固まってしまいました。人間なんて見た事ないから、さぞ怖かったと思います。可哀想に…。今頃、仲間にモンスターに会った、と報告してるかな。

湖のほとりにキノコ発見!いつも食べている種類ですが、調べてみたらpfifferling(ドイツ語)=Cantharellus cibarius(ラテン名)=日本名は<あんずたけ科のアンズタケ>でした。勿論、毒キノコも住んでいるので、わからない物は口にしません。地主で農家のアンティおじさんは、いつ何処に何が生えているか動物みたいに良く知っています。15代もここに住んでいると森や湖の生き字引になりますね。
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今はブルーベリーの天下でもあります。確か、目に良いのでしたね。甘い!!
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籠とキノコブラシは必需品。
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お料理教室ではありませんが、こうやってキノコのお掃除をします。

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近くに寄ると芳醇な香りがします。今日はどうやって食べようかな。黒パンとチーズ・オムレツ、キノコのソテー。CIMG0477.jpg
お昼をすませたら、ここに別れを告げて出発です。

おまけ:新発売に弱いクロヒョウ。今回シュウェップスのロシア味を発見!中央ヨーロッパでは、まだ見た事無い。ロシアへのノスタルジーを誘い出す味。薄いピンク色の液体でピンク味でした。そういえば、スペインではコカコーラの無カフェインの缶を目撃したなあ。
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