サバイバル・マンデーと天界の週末

金曜日はアーノンクールとコンチェントゥス・ムジクスの素晴らしいハイドンを聴きました。

7時開演なのに、6時45分までリハが押した「天地創造」…こんなにリハして大丈夫かな、なんていう杞憂を吹き飛ばすアーノンクール氏の第一音目…

そして「光を!」
その一瞬にしてフォルティッシモの響きがまさに天の光となってサントリーホールを隅々まで照らしました。
それから後はまたしても私のアタマは空っぽ。

アーノルド・シェーンベルグ合唱団も、ソリストたちも、もちろんオーケストラも進むに連れて、その響きはどんどんと研ぎ澄まされ、まさに天上の音楽。

過剰な音は徹底的に排除され、一点に集約されたエネルギーが迸る!
ハイドンってなんと凄いのでしょう。

終了後は音の渦に浄化されて放心状態で仲間たちに会いました。

チェロのドリはザルツブルク時代いからの親友、去年もウィーンで彼女を訪ねました。

彼女のご主人はヴァイオリンのフローリアン、なんと同門だったチェロのペーター、そして家族ぐるみの友人で毎夏スペインの講習会で一緒に過ごすコントラバスのアンディは長年のメンバー!

(ところで…空席が目立ったサントリーホール、こんなにこんなに一期一会の演奏会なのに勿体無さすぎ!!ハイドンが地味だから?!もし日本の不況が原因だとしたら虚しすぎる…こんなご時勢に落ち込む心を救ってくれる一期一会の名演だったのに。しかもアーノンクールの最終ツアー!!でも、いらした方々は大興奮でホールは熱狂な拍手に包まれました。)

そうして、土日は秋の精射会で関西へ。

弓は自分の心を嘘偽りなく映す鏡…意義ある週末でした。


そして週明けの今日は朝からサンケイ社でモーストリー誌のアクアトリニティーの取材…という訳でいま電車の中…

なのに動いていません!

殺伐さと諦念が入り混じった車内…

今朝の横須賀線は恐ろしいほどのダイヤの乱れで20分以上来ませんでした。

千葉で大雨(こっちは快晴…)に人身事故、信号の点検に、なんと置き石のオンパレード!!


しかも平行して走っている東海道線も時を同じくして川崎駅で人身事故って!
ぐわあ~んと言いながら、東海道線と山手線を奇跡の乗り継ぎ、東京で絵里と遭遇!

大手町到着~!!


まったく、朝からスゴロクみたいでしたよ。

はい。
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Category: Diary コンサート
Published on: Mon,  01 2010 11:02
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