5日連続本番を終えて/ふたたび空の上

四国に続いて金曜日の上野の森美術館でも気持ちよく弾かせていただきました。

なにが気持ちよかったかって?
まず会場の音の響きが最高でした。
それから生き生きとした絵に囲まれて演奏するということが気持ちよい!

目から刺激を受けたものが音ででてくるのかもしれません。
だから美術館で弾くのは大好きです。
日本中の美術館を旅烏したいくらい!

ちなみにこのチャリティイベント「ミュージアムパーティー2011」を主催なさったのは
<ワンハンドレッド倶楽部>というスペシャルオリンピックス東京を個人でサポートする方々のお集まりです。

私がスペシャルオリンピックスに出逢ったのは留学先のオーストリアでした。
細川佳代子夫人の子供たちへの情熱に圧倒されたのを昨日のことのように覚えています(いまでも圧倒されますが…)

久々にお目にかかった佳代子夫人はまたもやパワーアップでキラキラ、
敬愛するドキュメンタリー映画の小栗謙一監督も相変わらず優しい微笑みで…
(最新作の『幸せの太鼓を響かせて-INCLUSION(インクルージョン)-』、近年でもっとも心が震えた映画です)

なのに写真は一切撮り損ね…(涙)でした。


翌日は朝日カルチャー。

この日は~珠玉の名曲の弾きわけ方~というテーマでしたが
たくさんお集まりくださった受講生のなかには
チェロを弾かれる方から、『聴くの専門です』という方までいらしたので
皆さんのお顔(表情)をよお~く拝見しながら即興で授業させて戴きました。
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それにしてもお若い方から御年配まで、ずいぶん色んな層の方がいらしてくださって驚きました。
嬉しいことです!

最年少は11歳のTくん、
お母さまに連れられて前半は最前列で真剣に聴いてくれました。

後半は質問コーナーを挟む予定だったのですが、
初対面のTくんをみてピンときたので、持ち曲を弾いていただいてのミニミニレッスンに早変わり。
彼が素晴らしい集中力でフォーレの「エレジー」を弾いてくれたので、嬉しくなってしまいました。
もっとレッスンしたかった。。。
若いのに音楽を自分の世界にしていて…将来がほんとうに楽しみです!
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楽器の大きさが違うのがおわかりになりますか?
Tくんのチェロは私のチェロの2分の1サイズです。私にもこんな時代があったのか。。。

右が未来の巨匠Tくん(可愛いのに、すでに芸術家という感がありますよね!)
左は宮谷理香さま(なんというゴージャスな助っ人!!)
2011-09-10 18.32
りかりん、快く引き受けてくださってありがとう。
素敵なピアノとナイスフォローに感謝しています。


<おまけ>
美奈子さんからも四国での写真をいただきました。
DSC02371km.jpgDSC02376 (1)
美奈子さんは松山の翌日、
私が上野の森美術館で弾いているころに
お隣の東京文化会館でトルヴェールクワルテットのコンサートだったのです!

ちらっと聴かせていただいたリハーサルでは5人の音がはじけて踊って、歌って…
それはそれは素敵でした。

ああ、良いものを見たり聴いたりすると嬉しいですね。
糧にして、私もガンバロウ!!

さてと、これから成田空港へ。
ドイツでの最初のコンサートはバッハのゴールドベルグ変奏曲、弦楽三重奏版です。

あっちは寒いのかな~
蒸し暑いのも嫌だけど寒いのは悲しいな。

では、またベルリンから日記を更新いたしますね。
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Category: Diary コンサート
Published on: Tue,  13 2011 04:25
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