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芸術の秋はじまりはじまり〜

皆さま、こんにちは!!

おかげさまで5日前に無事に帰ってまいりました。

がっ!!!

さっそく噂どおりの暑さにやられたようで日本に着いた日すでに夏風邪を…
いま、ぐすんぐすんしております。

さて、そのような中ですが
帰国の翌日&おとといは視覚と嗅覚&心を刺激される催しにいってまいりました。

まずは原宿の色彩美術館にてローマ在住の高原直也さんの展覧会の様子を〜
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<ポップなお姿のアーティストと。。。>
作品はどれも明るくて、心がウキウキと自由になってくるのを感じます!

敬愛する直也さん&奥さまはイタリアで大変お世話になっている恩人で、本当にカッコいい御夫婦なのです。
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石川県からかけつけた友人T&C(左のお2人)そして後ろは奥さまの依子さん。

日本で直也さんの展覧会に伺うのは、これで2度目…
イタリアの美術館で大きな作品を拝見した時とはまた違い、暖かくほのぼのとインティームな気持ちになります。

前回のブログは↓こちらへどうぞ↓
2008年9月のブログかなり興奮して書いています(笑)

ちょうど4年前だったのですね〜早いものだ。
あの時も「欲しい欲しい〜」と作品にしがみついたものですが、今回の欲しい病はさらに本格的に。。。
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こちらは地球のような「七大陸」

この「大陸シリーズ」いいな〜ベルリンの家に飾りたいな〜
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こんな作品が家に住んでいたら毎日、幸せな気持ちになるだろうな〜

心が寛いだ展覧会で皆さまにもご覧になっていただきたいのですが、残念ながら15日まででした。
また次回はぜひ!

ああ、ローマまで作品を追いかけてしまいそうです。
というわけで、さっそくM夫に詳細報告…
さあ、どうなるかな〜

そして一昨日はマネージャーNちゃんに誘われてフランス人バンドネオン&アコーディオン奏者であるリシャール・ガリアーノさんのコンサートに行ってきました。

ガリアーノ氏が、親交の深かったアストル・ピアソラへのオマージュとして結成した七重奏団“ピアソラ・フォーエヴァー”のアジアツアーツアーの初日はなんと鎌倉芸術館にて!!

なんと地元ではないですか☆
(ちなみに来年4月はこちらのランチタイム・コンサートに登場させていただきます)

アストル・ピアソラに唯一認められた蛇腹楽器奏者ということでも有名だそうですが、彼のオリジナル曲も大変に良かった!

コンサートはじまって、すぐは自分がつい先日に演奏したものや、またこの9、10月にデュオやトリオ版で弾く曲がたくさんあって、ついつい分析したり、なにか学ぼうとしたり…楽しみながらもアタマを使っている。。。
これは職業病ともいえますが、こういう時には自分がイヤになります。

でも、後半にはどんどん引き込まれ、「自分」なんてすっかり忘れていました。

特にソロの「リベルタンゴ」にはシビれました!

冒頭から、リベルタンゴに移り変わる前の部分では、ヴァイオリン曲のバッハの無伴奏パルティータやソナタに通じる孤高かつ完結しているものを、そして楽器を演奏するということが昇華されきったヴルトゥーゾにイザイの無伴奏曲を感じ、震えました。

ー1人でありながら宇宙に繋がっている、そんなものを感じたと、そう言ったら大袈裟でしょうかー

そうして始まったリベルタンゴは、ガリアーノ氏の<ピアソラ>への思いが彼の肉体と魂をとおして、彼の言葉として語られるという素晴らしいものでした。思いを完全に消化し、料理して、お皿の上に提示されたような、絶妙な味でした。こういう世界があるんだと圧倒された次第です。。。

クリスタルの光のように澄んだ音、チェレスタのように研ぎすまされた音、ヴァイオリンやチェロといった弦楽器、はたまたピアノのような他の特性の楽器と、完全に溶け込むことも、相対することもできる七変化の音色。風や海といった自然界の音、究極はークジラの呼吸ーのような音…

すすり泣いて、笑って、実にいろんな音で語ってくれました。
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アンコールの「鮫」もこれまた色んな意味で圧巻でした!

「また聴きたい!」そう思えるコンサートに出逢えてほんとうに幸せ…

はっ!!
自分も演奏で食べていく者のハシクレとして責任があるのだった。。。
磨かねば!!!

暑くてもやっぱり芸術の秋のはじまりを感じます。
夏風邪ひいている場合ではありませんね。

今日から「φ」の集中リハがはじまります。
3日間は銀座へ通勤です〜
さあ、サングラス持ってでかけよう☆
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yuko miyagawa
Posted byyuko miyagawa