New Year Concert2013一山水&コンクール審査

5日は毎年恒例となっている六本木ヒルズクラブでのNew Year Concert、私にとっては2013年の「コンサート初め」でありました。
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前日に帰ってきて翌日に本番というのは心配でもありましたが、去年は一日あいだを置いたためか猛烈な風邪をひいて散々な目にあってしまったので、今年は気合いで勝負〜

しかもコンサート自体がこんなメンバーと御一緒ではまったく気が抜けない!
天才と鬼才のあいだで揉まれながらバロックからインプロヴィゼーションの世界に興じました。
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左から能管の一噌幸弘さん、私、ピアノの山田武彦さんで新ユニット誕生です。
その名も「一山水」!!
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今年は残念ながら朝からの曇りで富士山がはっきり見えなかったのですが、その分おかげさまでコンサートとPartyは大変に盛り上がりました。

このユニット、かな〜り濃い内容になりそうです。
色んな素晴らしいアーティストの方とのご縁に恵まれて本当に自分は幸せだとしみじみ…
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もちろんアーティストだけでなく、人とのご縁にも恵まれています。
左はイマジン副社長のO倉さん、右は山田さんと私の共通マネージャーである法ちゃん!
ご縁あるすべての皆さまに感謝申し上げております。

そうそう、このドレス、なんと我が母がその昔に七五三のために松屋さんで誂えた着物を作り替えていただきました。本好きな子どもだった母のために祖母が本をつかった意匠にしたそうです。「ウン十ン年前のものなのに色鮮やか!」とデザイナーの方もそれを生かしてくださいました。やはり昔の日本の職人技はスゴいし、それをレスペクとする現代のアーティストもスゴい!時代を越えたコラボがここにもありました。

多いに盛り上がった翌日と翌々日は、第4回「コンコルソMusicArte」グランフィナーレ審査でした。
器楽から声楽まで実に85組(!)の演奏をうかがった訳ですが、面白いもので全員の演奏の印象はいまでもくっきり覚えています。

まあ、ヴァイオリンについてはレッスンやオーディションの審査で慣れているのですが、自分の専門である弦楽器以外の審査をするのは非常に興味深く、また責任もかかってくるので耳も目も凝らしてずっと集中!!
2日間で疲れた部分もありますが、それ以上に出場された方からは得るものが沢山ありました。

中でも魂が揺さぶられるようなコンテスタントの演奏に出逢うと一瞬にして疲れが吹っ飛びますし、そして大人の方でも審査されるという自意識よりも、素直に自分の音楽に向かっている方の演奏は好感が湧いて「もっと聴きたい」と思います。

審査会での空気は終始和気藹々という感じで生き生きしたもので、他の楽器の先生方とのやり取りも大変に勉強になり、またイタリア人の先生方とも楽しく色んなご意見を伺ったり、終了後も夜まで日本の教育の在り方などにも喧々囂々と意見を取り交わして有意義な2日間でした。

一昨日と昨日はそれの疲れと興奮と、またホッとしたのか時差がぶり返し、よく休むことができました。

これでエネルギーチャージ完了〜今日はこれから声楽の日伊コンコルソへ行って参ります。

審査の合間には、この夏にイタリアの世界遺産や歴史的ホールで紹介する日本の珠玉の子供たちの演奏を披露していただきます。キラキラと音楽の喜びを体現してくれる彼ら、これからもスクスクと伸びていって欲しいと切に願います。未来ある若者たちに乾杯!
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Category: Diary コンサート
Published on: Thu,  10 2013 13:03
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